当院の理念・コンセプト

訪問歯科にかける想い

吉原歯科医院「さんだ口腔介護支援センター」が訪問診療を始めて、早や21年が経ちました。試行錯誤をくり返しながら、ご自宅や施設・病院などへ出向き、通院が難しい状況にある多くの患者様のお口を診察させていただく中で、訪問診療の重要性をますます強く感じています。こちらでは、当院の「訪問診療にかける想い」をご紹介します。

お口の介護で患者様をサポート~口腔介護~

介護にあたられている方の負担はとても大きく、なかなかお口のケアまで手が回らない……ということが少なくありません。とはいえ、口腔ケアをおろそかにしているとお口の健康状態が悪化していき、いずれ全身の健康状態にも悪影響が及んでしまいます。

当院では通院が難しい状態にある患者様のところに赴き、歯科診療や口腔ケアなどを行う「お口からの介護」をご提供しています。当院ではこれを「口腔介護」と呼んでおり、歯科の専門家に課せられた重要な役割であると考えています。

「食べられるお口」をつくるために

当院では、食事をするのに不自由がある方へのリハビリテーションを行っています。

まずは、「口が動かない」「食べられない」「むせる」「食事に時間がかかる」「水が飲めない」などといった、お口のさまざまな障害を明らかにするために、必要に応じてお食事の様子を見せていただき、摂食・嚥下の状態をチェックします。そして、食べものを「噛みくだき」「すりつぶし」「飲み込む」という動作を、歯、唇、頬、顎、舌といった複数のパーツがどのように行っているのかを把握し、唇や頬粘膜のストレッチなど適切なリハビリテーションを行っていきます。

併せて、入れ歯、抜歯、被せもの、ブリッジなどの通常の歯科治療にも対応しながら、最後まで「食べられるお口をつくること」に重点をおいて診療を進めていきます。

「食べる喜び」から「生きる喜び」へ

ご自身で自由に動けない患者様にとって、「食事」は毎日の大きな楽しみです。食べることをあきらめていた患者様も、適切な治療とリハビリテーションによって「食べる喜び」を取り戻すことができれば、その喜びは次第に「生きる喜び」に変わっていきます。

自分で食事をする喜びを感じていただくためには、たとえスプーン1杯の水であっても、ご自分の口を使って飲んでいただくことが大切です。患者様に「喜び」を取り戻していただけるよう精一杯サポートさせていただきますので、ぜひ吉原歯科医院「さんだ口腔介護支援センター」にご相談ください。

「食べる喜び」によって「生きる喜び」を取り戻すために、訪問歯科診療を。吉原歯科医院「さんだ口腔介護支援センター」へのお問い合わせはこちらから